ラシーンを廃車にするのは何だか寂しいです

日産のラシーンが好きで長年乗ってきましたが、ついに廃車にする時が来ました。もう、六年ほど前のはなしです。

廃車にした理由

ずっと外国語を学びながら会社に勤めていましたが、ついに27歳で海外に行き、そこで引き続き語学を学びながら、翻訳の仕事をすることにしました。それで98年式のラシーンフォルザともお別れをしなければいけません。本当は買い取ってくれるお店を探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。私の愛車は見た目はきれいです。でも、古いのでいろいろなところの修理をしながら乗っていました。20万かけてエンジンコントロールユニットを交換しましたが、ラジエターも好感しないとなー、と思いながらも、海外行の話が出てきたところだったので交換することなく乗っていました。だから中はかなり傷んでいる状態だったと思います。しかも、私はアウトドアが好きなのであちこち乗り回し、走行距離は16万キロぐらいでした。それで、どこの下取り業者に見せても「走行距離がねー」と言われて拒否されました。それで「じゃあ廃車にするといくらですか?」と聞くと、だいたい1万円から2万円です。処分するだけでお金がかかるのはいやだなーと思いました。それに、私のラシーンよりもっと状態の悪いラシーンが売られているのを見たことがあるので、「廃車手数料を取っておいて、後で売りに出すんじゃないか?」などと考えてしまいました。私は中古車業界のことは全くの無知なので、勝手な想像でしかないですが。

 

無事に廃車に

最後の一軒、と決めて、査定をしてもらうことにしました。値段がつかないだろうとは思っていたので、廃車手数料が1万円だったらもうここにお願いしようと決めてラビットに出張査定を依頼しました。査定が終わるといつものように「走行距離が10万キロ以下でしたら買い取りたいのですが、、。」と言われました。それで、廃車手数料がいくらかを聞くと、「ラビットは車の買い取りを行う会社です。ですので、お客さまのお車に値段がつけられないというのは本当に申し訳ないです。」と言われました。私は、じゃあ廃車手続きはしてもらえないのかな?と思っていると、スタッフは続けて「それでラビットでは下取り手数料を受け取っておりません。」といったんです。私は思わず「廃車手続きが無料なんですか?」と聞き返すと「ええ、本来は買い取るはずの物ですので。」と。本当にびっくりしました。もちろん速攻で「お願いします」と返事をしました。

 

プレゼント付き

すべての手続きが順調に終わり、スタッフが書類を渡してくれたのですがその時に、「今回はご利用ありがとうございました。」とラビットのロゴがはいったいろいろな物をくれたんです。驚きの連続でした。帰国後中古車を買うならラビットにしようと決めました。ほかの店のことも思い出しました。廃車手数料が一番高かった店では2万5千円と言われました。この値段が、その店の正規の値段なのか、何も知らない私にふっかけてきた値段なのかは今でも知りません。でも、思い返してみるとちょっと胡散臭かったような。知人が一度だけ行った事がある、と言っていた個人の店です。
次、私がいつ帰国しいつラビットで中古車を探すかは私も分かりません。でも、あの時のスタッフのおじさんが輝いて見えたのは事実です。友人との話の中で中古車の話が出るとすぐ「ラビットがいいよ」と言ってしまいます。好きな車とのお別れが「廃車」だったのは少し寂しい気がしますが、それでも結果として、何だか気持ちよく過ごすことができて良かったです。ちなみに、あの時もらったラビットのセロハンテープカッターは、母が今でも使っています。