自走不能の放置車両が廃車買取に出したら5万円で売れた!

現在40歳で自営業をしてます。
先日ずっと自走不能状態で駐車場に放置していた三菱GTOを廃車買取で処分しました。
年式は1998年式で後期モデル、走行距離は14万kmでした。
なぜ自走不能になったかというと長期間の放置が原因です。
こういうバブル期の車って恐ろしく燃費が悪いんです。
3Lツインターボのスポーツカーなら当たり前かもしれませんがハイオクで5km/L程度です。
週1ペースでガソリン満タンにしてましたが、毎回1万近く飛んでいくので一ヶ月4万近いガソリン代でした。
そこで普段は軽自動車のワゴンR、週末のドライブや夜間のドライブはGTOと乗りわけるようにしてました。
なんだかんだとGTOの外見が好きだったんですよね。
ただGTOは横幅184cmもある車で小回りも効きません。
狭い道は走りずらいし走れる道も限定されてしまいます。
そこでだんだんとワゴンRに乗る比率が増えていき、気づけばGTOに乗る時は毎回バッテリー充電してからじゃないと乗れなくなってました。
最初の頃はバッテリーが上がったばかりの時が多く、ワゴンRのバッテリーとGTOのバッテリーをケーブルで繋げばすぐエンジンもかかったのです。
しかし段々この作業が億劫になり、放置も一週間程度だったのが2週間、3週間へと増えていきました。
こうなるとワゴンRのバッテリーからだとすぐエンジンが始動できなくなりと悪循環にはまり、1年ほど放置してしまったんです。

 

車が動かないと気づいたのは駐車場工事をする時でした。
駐車場は借りてたんですが、白線やタイヤ止めを新調するので車を移動しておいてほしいと言われたんです。
もちろんバッテリーは上がっていたのでワゴンRとバッテリーケーブルをつないでもウンともスンとも言いません。
30分ほどバッテリーケーブルを繋いで充電してもエンジンがかからないのでJAFを呼んでみてもらったんです。
大型バッテリーと繋いでもらってもエンジンはかからず、問題はバッテリー以外の部分の故障だと判明しました。
とりあえずその時は工事のため場所を移動させる必要があるので、ワゴンRで牽引して駐車できる私有地まで移動、工事が終わってからまた駐車場に移動させました。
工事は無事終わったものの、GTOが動かない状態なのは変わりありません。
事故とかはしてないので外見はものすごくキレイなんですが自走不能ですし年式は古く過走行状態です。
これを修理しても費用も大変です。直した所でまたバッテリー上がりをする状況や他の故障箇所が出てくるかもというリスクを考えると手放す方がいいかと考えました。

 

問題は処分方法です。
この状態だと中古車店で買取をしてもらうのはまず無理だろうし、廃車にするにしても手数料がかかります。
いくらで買い取ってもらえるかというよりは、処分するのにいくらかかるだろうと考えていました。
ネットで調べてみると、こういう自走不能の車を買い取ってくれる廃車買取業者があるのを知りました。
私の住んでる所は田舎なんですが、全国対応してる廃車買取業者は結構あり、私の地域も対応してくれてました。
しかも無料で引き取りに来てくれるんです。
一応いつでも乗れるようにと車検は通してましたし、自動車税も支払っていたのでその還付金だけでも3万ほどになりました。
タイヤも18インチでしたし、パーツとして買取してもらえる部分があったようで査定金額は約5万円になりました。
少し前まで廃車にするのにいくらかかるだろうと思っていたのが5万円の収入になると驚き、そのまま買取をお願いしました。
買い取り金額は二日後に指定口座に振り込みがあり、廃車手続きも業者さんがすべてしてくれました。

 

売る時にした工夫はGTOについていたカーナビをはずしたり、ワゴンRでも使える金目の物をすべて剥ぎ取ったことです。
カーナビも購入時は30万以上したものですし、インバーターや充電器といった小物類もワゴンRで使えると思って移し替えました。
ずっと乗ってきた車だけに手放す時は感慨深いものがありましたが、今はスッキリしてます。